活動概要

修正中

中鯖石コミュニティ計画(地域づくり)とその体系

目指す地域像:自然と共生し 安心して暮らせる 元気なふるさと

貴重な地域の宝、豊な地域資源を生かした「総合型地域振興プラン」の作成をめざし、地域住民に関わるすべての事柄について、プランの対象とし、できるだけ広範囲に問題意識を広げる。結果、4つの課題に分けて、問題の整理、施策づくりを進めることにした。

  • 第1に、環境部門で「自然や文化にふれあえる さとづくり」とし、中鯖石の山、川、里山、文化など地域固有の資源を最大限生かそうとするもの。

  • 第2は、イベント部門で「連帯と交流のある元気のでる地域づくり」とし、連帯の基本運動として「あいさつ」をとりあげ、地域の式にちなんだふるさとイベントや交流スポーツ行事、とりわけ、子どもに元気のでる事業等、地域交流事業として発想を新たに創意あるイベントづくりに焦点をあてる。

  • 第3は、共育部門で「ともに健やか安心して暮らせる さとづくり」とし、子どものふるさと体験や高齢者の元気支援、防災計画等、住みよい暮らしづくりを検討。

  • 第4は、産業部門で「地域資源の活用で 活力ある ふるさとづくり」に向け、新鮮野菜の即売交流、竹やわら等地域資材で新製品づくり・商品化、緑と花の環境づくり等で新農村の活力をしようとするものです。

当コミュニティ振興協議会では、創立30周年を機に、担い手世代を核とした住民主体の「さばいし元気塾」を立ち上げ、中鯖石の現状と地域環境、および住民の暮らしの実態に基づき、新しいコミュニティ施策づくりに取り組んできました。住民が住む価値を享受できる地域づくりを夢み、期待する地域像を掲げ、実現に向けて4つの基本方針、更に主な施策を定めました。本プランは平成17年度から平成26年度までの10か年間です。

主役である地域住民の皆さんが、「自然と共生し 安心して暮らせる 元気なふるさと」と感じることができるよう、皆さんの知恵とパワーをお借りして、できることからひとつづつ積み上げていきたいと平成17年度から重点施策を専門部に分け、活動を進めています。

上部へスクロール